こんにちは!
投資で豊かになりたい「外資ゆきまる」と申します!
2024年以降、S&P500は上昇トレンドを続けていますが、「いつ暴落が来てもおかしくない」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、S&P500が今後どれくらい下落する可能性があるのか?という疑問について、過去の暴落事例や現在のリスク要因をもとにわかりやすく解説していきます。
そもそもS&P500とは?
S&P500とは、アメリカの代表的な上場企業500社で構成される株価指数です。AppleやMicrosoft、Amazon、Google(Alphabet)など、世界を代表する企業が含まれており、「アメリカ経済の体温計」とも呼ばれています。
この指数に連動する投資信託(eMAXIS Slim 米国株式など)やETF(VOO、SPYなど)は、日本人投資家の間でも非常に人気があります。
【結論】S&P500は最大50%の下落もあり得る
「えっ、50%も落ちるの!?」と思った方もいるかもしれませんが、これは歴史的なデータに基づいた可能性です。
もちろん、頻繁に起こることではありません。しかし、**株式市場には“必ず暴落がある”**という前提で考えておくことが、長期投資では重要です。
過去の暴落はどれくらいだった?
■ ITバブル(2000年〜2002年)
- 下落率:約49%
- 高値から底値まで、回復に約7年かかりました。
■ リーマンショック(2007年〜2009年)
- 下落率:約56%
- 金融危機により、企業業績が悪化。失業率も急上昇しました。
■ コロナショック(2020年3月)
- 下落率:約34%
- わずか1ヶ月で急落した歴史的な暴落。しかし回復は早く、半年で株価は元通りになりました。
これらのデータを見ると、**30~50%程度の下落は“十分にあり得る”**というのが分かります。
今後のリスク要因と下落の可能性
今後S&P500が下落する原因として、以下のような要因が考えられます。
① 金利の高止まりとインフレの再燃
アメリカの中央銀行(FRB)がインフレを抑えるために利上げを継続すれば、企業の業績や消費にブレーキがかかり株価は下がりやすくなります。
2025年以降も高金利が続けば、S&P500が20〜30%下落する可能性も視野に入ります。
② 地政学リスク(戦争・中国情勢)
ロシア・ウクライナ情勢や、中国と台湾を巡る緊張など、地政学リスクの高まりも市場を揺るがす要因です。
不安定な国際情勢は、投資家心理を冷やし、世界的なリスクオフ(安全資産に逃げる動き)を引き起こします。
③ 米国企業の業績悪化
テック企業中心のS&P500は、金利や景気の影響を受けやすく、GAFAの決算が予想を下回るだけで大きな調整が起こることもあります。
たとえば2022年のメタショックでは、1日で株価が20%以上下落する事態もありました。
下落に備えるためにできること
S&P500は長期的には右肩上がりと言われていますが、下落時にどう行動するかが資産形成の成否を分けます。
■ ① 一括投資ではなく「分散投資」
「毎月一定額を積み立てる」ことで、暴落時にも安く買い続けることができます。これがドルコスト平均法の強みです。
■ ② 暴落シナリオを“心の中でリハーサル”しておく
「もし40%下がっても、私は売らずに積み立て続けられるか?」
この問いにYESと言える投資額にしておくことが重要です。
おわりに|S&P500は下がる。でも、それが普通。
S&P500が20%、30%、ときには50%下がる可能性は、「想定内」にしておくべきです。
「暴落=失敗」ではありません。
「暴落時に冷静でいられない=失敗」なのです。
S&P500に限らず、資産運用には“下落の季節”がつきものです。
その時にどう行動するかで、5年後、10年後の資産額が大きく変わります。
最後に、私自身の経験からひとこと。
含み損で心が折れそうなときは、「今はセール中。チャンスかも」と思うようにしています。

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