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はじめに:平成生まれって、なんか全部ハードモードじゃない?
「給料は上がらない」
「でも物価はどんどん上がる」
「親は片働きだったのに今は共働き必須」
「そのうえ投資しろ?副業しろ?年金?もう無理じゃん」
……そんな声がX(旧Twitter)でバズったのも納得。
本記事では、
- 平成生まれが直面しているリアル
- 他世代とのギャップ
- どう乗り越えるかのヒント
- それでも笑える“強み”とは?
をじっくり掘り下げていきます。
平成生まれのここがヤバい(本当にツラい編)
① 給料が全然上がらない
- 日本の賃金水準は30年間ほぼ横ばい。
- 「年功序列」で上がると思いきや、非正規化や成果主義で夢崩壊。
▶ 令和時代のリアル:
入社5年目で手取り20万円以下、ボーナスほぼナシ。
② 物価だけ爆上がりしている
- 食品もガス代も電気代も“地味に高い”。
- コンビニでちょっと買って1,000円超え、もはや日常。
▶ 結果:
「節約しても生活レベルは上がらない」がデフォ。
③ 親世代は片働きが多かったのに、今は共働きが“標準”
- 父親だけの収入で家族を養う時代は終焉。
- 共働きしても余裕なし。子どもは保育園にギリギリ預ける日々。
▶ 声:
「なんであんなのんびりしてたの?」と親に聞きたくなる。
④ 投資もしろって言われる(でも元手がない)
- NISA、iDeCo、オルカン、米国株…
- やる気はある。でも「貯金がない」。
▶ 結果:
投資の情報は詰め込まれるけど、投資資金はどこから?
⑤ 副業も推奨される(本業だけで生きられない)
- 「スキルを活かして稼げ!」って、簡単に言うな。
- 平日は社畜、土日はYouTube、平常心はどこへ?
▶ 声:
「休日は休むためのものだった記憶がある」
⑥ 年金が“払い損”になる未来が確定してる
- 「今の高齢者が年金生活してるのを見るたびに絶望」
- 65歳じゃ働けないって。
▶ 未来:
支払額:ウン百万円 → 受給額:雀の涙
⑦ 「ゆとり世代」と言われてバカにされ続けた
- 教育制度のせいなのに、「お前らは忍耐力がない」扱い。
- 根性論が嫌いってだけで、やる気ないと思われる。
▶ 結果:
若干ひねくれながらも、みんな静かに頑張ってる。
でも…平成生まれのここがイイ!(自虐と皮肉の精神)
✅ 「昭和生まれはいいよな!」って堂々と言える
- 就職氷河期ではなかった
- バブルの恩恵はちょっとあった
- 貯金すれば増えた時代
- 年金もまだ返ってくる世代
▶ これ全部言えるのが、平成生まれの数少ない“特権”
✅ SNS・ネットネイティブだから「情報格差」に強い
- 詐欺・カルト・情報商材もすぐに見抜く
- 「騙されてる親を止める」令和のリアル
✅ なんだかんだ、しぶとく生きてる
- 転職・副業・節約・投資・ポイ活…あらゆる手段を試してる
- 社会に文句を言いながらも「まだあきらめてない」
平成世代に求められてるのは“セルフ社会保障”
今の20〜40代は、もうこう呼ばれてます。
「自分で自分の年金を作れ」
「スキルは自腹で学べ」
「医療保険も自分で賄って」
でもそれをやり抜いた先に、
「誰にも頼らず生き抜く力」がついているかもしれません。
まとめ:平成生まれはつらい。でも、最強。
- 給料も物価も副業も投資も詰め込まれた世代
- 社会からの圧も、親世代との落差も強烈
- でも情報戦に強く、柔軟性と粘り強さはトップクラス
- 「いいよな昭和は」って言いながら、令和をちゃんと生きている
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